そんなbetterな暮らし

たぶん駄文

いつまで続くかわからないほど 夜を喋り倒してきたんだ

マジで今更何やってんだという感しかなかったですが、オードリーのANN東京ドームの話は時機を逸しても残しておかなきゃいけない。

 

 

前々回ブログを更新していた時期、大変大変「公」がしんどかった(肉体的に)タイミングで、「どうせ当たらないだろ」と思いながらやけくそでチケットを申し込んでみたら、奇跡的に(?)当たったのが運の尽き(?)。そこから、家族にも「絶対に行くから。これだけは譲れないから」としっかり根回しをし、妻子を置いて現地に向かいました。

 

…早速出鼻をくじかれる。人、多すぎ。グッズ列、長すぎ。

開演の30分前にしかたどり着けなかったので、グッズ購入は諦め、撮れる写真はしっかり撮り、さっさとドームに入ることにしました。しかし、ここで野球見たことねぇなということに気付きました。

入った後はトイレ探しに。これもしんどかった。トイレ列が長すぎて、飲食列か否かが全く判別できん。そのせいで、青銅さんとサトミツの前座はほぼ聞けませんでした。くぅ~。

 

トイレを済ませて、席に座ったら割とすぐに開演。

 

youtu.be

 

これも泣いた。流れている間は、「オードリーの2人のことを指しているのかなぁ」と思いながら見ていたけど、どうやらリトルトゥースのことを指しているよう。相変わらず、自分の感性が低い。あと、星野源は、バナナマンとオードリーのどっちに今は近いんだろうと思ったりしたけど…そこを考えるのは野暮だな。

 

その後の流れは、↓でしっかりまとまっているので、自分で書くのは割愛。オリコンさん、めっちゃ良い仕事してる。ひろしのコーナーが漏れている気はするけど。

 

www.oricon.co.jp

 

以下は、個人的に思うところがあった場面をピックアップ。

 

【OP映像】

若林も春日も、登場ムービーはオマージュだったけど、自分は全くそれに気付けなかった。この辺で、自分のリトルトゥースとしての未熟さを感じた。まだ冒頭だよ?

 

【OPトーク

「イタイおっちゃん」がいた記憶。このイベントがDVD化されるとした場合、どのような扱いになるのか個人的には気になるところ。出しゃばらなくて良い場面だったんでは。

 

【若林・春日トークゾーン】

何、Uber頼めば若林が来るかもしれないんか(絶対頼まんけど)。春日のは、お笑いというよりは感動に入っちゃったな。

 

【プロレス】

ほんの少しだけ学生プロレスにはまっていた時代があるので、ノリ方はばっちり。他のお客さんは、あまりよく分かっていなかった模様だけど、そこは完全に「文化」ですな。あと、サトミツの実況が、完全にプロレスのソレだなと感じて、器用すぎるなこの人と。

 

【DJ・星野源

「オナニー」ってワード、東京ドームでこんなに発した人いるのかな。

星野源、初めて見た(小学生並み)。どうせ来るだろうと思ってたけど、やっぱり来ると嬉しい。「Orange」「Pop Virus」の選曲は予想通りだったけど、これもやっぱり嬉しい。

 

【漫才】

正直なことを言えば「長いな」と思ってしまったけど、そこまで含めてネタなんだろうなと思うように。こういうダラダラやっている感じに、オードリーらしさが出ているような気がしました。もちろん面白かったです。東京ドームでこんなに「Tomorrow never knows」歌った人いるんかな。

 

【閉演後】

高校の同級生とちょっとだけ会って、ユニフォーム買って、帰宅。ぼっち参戦、ぼっち帰宅、ぼっちマック。何も悲しくない。

 

…という感じで、いまだに余韻がかすかに残っています。大学院時代から聞いているのですが、今後もずっとリトルトゥースなんだろうな、そんな確信を抱いています。

 

最後に、オリコンの記事、最後の一段落にオードリーへの愛しか感じないのですが、いつか消されるかもしれないので引用しておきます。

 

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同じスクールで親交を深めてコンビとなった2人が『M-1グランプリ』で「ズレ漫才」を披露して革命を起こし、『ANN』に飛び込んでから15年。思わずソレダメと言いたくなるようなしくじりがあっても、ラジオで真正面から向き合ってきた。日向坂46のメンバーに呼びかけた「東京ドームで会いましょう」の言葉が現実となったこの日、ベスコンな2人が最高のロケーションで行われた激レアイベントを大成功に導いた。100のカメラがあっても足りないくらい、あちこちから、その勇姿を「こっち側」のリトルトゥースたちが見守った。先の展開を知らないハラハラ感はまるで、今年のNFLスーパーボウルのよう。「ぜひらー」歓喜の松本明子のなんともいえない表情は、今思い出しても笑ってしまう。3回半あまり回転した、春日と若林の最高にトゥースな3600秒は、多くの人たちの希望となった。土曜の夜になれば、まだまだ進化を続ける「ラジオモンスター」に会える。

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