そんなbetterな暮らし

たぶん駄文

So goodbye yellow brick road Where the dogs of society howl

高校生の頃から読んでいるシリーズ…ということになってしまいますね。え、第16弾って正気?!?!

 

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感想ブログという位置付けではあるんだけど、やばい、今更何か書くことはもはやない。いつもどおり、水戸黄門みたいな起承転結(要するにお約束)で実家より安心感を得られる、というかその安心感のために読んでいる感があります。このシリーズ読んだことがない方は全くピンと来ないと思うけど。

あえて言うなら、東京という人間関係が希薄な土地で、サードプレイスになり得る古本屋、しかもそこにいる人間たちにも大変魅力があったら、それは僕も行きたくなる場所なんだろうなと思っています、ということくらいか(単純に、自分がずっとサードプレイスとか人間関係とかに飢えているからなのかもしれません。今自分のこの状態でこんなことを言うと、色んな人から顰蹙を買いそうだなぁ。自分の周囲の人たちはこんな些細なことで悩むことなんてないんだろうな…と思えるくらいには素晴らしい方々なので、より一層凹んでいる。)。

 

作中の登場人物が多分16歳くらい年を取ったと思うけど、要するに自分もそれくらい年をとったんですね。ドン引きです。なんにも中身が変わっていないことにも。いつになったらこの本や意味分からない悩みから卒業するんだろう。

 

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